昨年から話題の、ブッシュクラフトの焚き火専用フライパン。木の枝を持ち手にして使うという野性味溢れる見た目から、ブッシュクラフトスタイルでキャンプをしたい人にとても人気があります。今回はその最高すぎる使い勝手を、その素晴らしさをご紹介します。
【選ばれる理由1】インスタ映えがすごい
先日直火で使用した際の写真です。深鍋の方が使いやすいと思います。
浅めのフラインパンもありますが、深めのフラインパンだと汁物も料理できるので、色々な料理を楽しみたい方は、深めがおすすめです。
青光りする鉄と、反射される炎の赤のコントラストが美しい。
写真のぼけ味が強く、持ち手がぼやけてしまっていますが、その辺に落ちていた鹿の角のような大きな木の枝を差し込んで使っています。
ぴったりはまる木の枝は見つからないのでは、と心配していたのですが、ネジを打っても割れないくらいの強度の枝であれば大丈夫です。
“枝”と”フライパンの差込口”の隙間に割り箸や小さい枝などをねじ込んで埋めてしまえば、しっかり固定されます。
取手の付け方は?不安定じゃない?
フライパンの取っ手差し込み口はこのような感じになっており、直径2.4cmです。この上の穴から付属のアンティークネジを差し込むか、クサビを作り差し込んで固定します。
今回ナイフを持って来ておらず、かつネジも使わず、その辺に落ちていた木を差し込んで使用したのですが、全く問題なしでした。穴にジャストフィットする木が見つからない場合は、隙間に割り箸など細いものを差し込むことで、しっかり固定されました。ちゃんとした使い方ではないですが…汗
ネジをしなくても問題なかったので、ネジをすればさらに強固に出来るかと思います。
毎回ネジをつけたりするのは面倒だなと感じる方は、私のようなやり方でも大丈夫だったということをお伝えします。笑
焚き火フライパンのサイズ感は?
上記写真は、深めのフライパンとiphone8を比較してみたものです。
<深め>
直径 約24cm
深さ 約5.5cm
重量 705g
<浅め>
直径 約22.5cm
深さ 約1.8cm
重量 505g
同梱物
フライパンの他に、梱包のようの段ボール箱と、取扱説明書、専用収納袋、ネジが入っていました。
↑シンプルですが良いですね。
↑毎回思うのですが、キャンプギアの収納袋はなぜ白が多いのでしょう…。
すごくオシャレだと思うのですが、焚き火系のアイテムは特に煤汚れがつきやすので、汚れが目立ちやすいんじゃないかなーと。おしゃれと機能性を天秤にかけて、おしゃれが勝っているのでしょうか…。