この記事ではAdobeの解約料を無料にする方法をご紹介します。私が実際に行い、完全に無料で解約できた方法です(2022年6月時点)。
少しだけややこしいですが、高い解約料にお困りの方は宜しければご参照ください。
Adobe 解約料問題に直面した私の経緯
adobeのCreative Cloudコンプリートプランを契約しているのですが、契約時に「Adobe Stock」が1ヶ月間?無料でついてくるということで、解約するつもりで契約していました。しかし案の定、解約を忘れてしまい、2ヶ月ほど経ってから解約をしようとadobeのサイトを訪れたとき、衝撃的な事実が…!
自動更新で勝手に契約してしまっていたのは、
年間契約(毎月払い)!
しかもしかも
解約料2.3万円!
たか!!!!!
Adobeの解約料は残高の50%
利用規約を読んでみると、Adobeの解約料は残高の50%が適用される旨、記載されています。
年間プランを毎月支払っている場合:14 日後、契約義務として支払う分の残高の 50% のキャンセル料が適用される場合があります。サービスは、その月の請求期間の終わりまで継続されます。
adobe
この時はすでに14日以上経っているので、時すでに遅し。
クーリングオフなども使えません。
このまま使わないサービス(月額3828円)を残り10ヶ月払い続けるよりは、解約料をはらった方がマシだ…。
と泣く泣く解約手続きをしようとしたのですが、ダメもとでネットで検索したところ、解約料が無料になる方法を発見しました!
(さすがGoogle大先生!)
Adobe Stock解約料を払わずに済む方法
ここからは、解約料が無料になった方法をご紹介します。
1.プランを変更する
まずは、adobeのアカウントページの「プランを管理」をクリック。
下記のようなポップアップがひらくので、「プランを解約」をクリック。
フィードバックを入力後、プランの変更を提案されますが、かまわず解約に進むと下記のような画面が出てくるので、”プランを変更”に進みましょう。
続けて、右側の他のプランをお探しですか?から、適当なプランを選択します。
今回は一番安いLightroomプランを選んでみました。
このプランを選択をクリックし、変更します。
2.プランを変更後、14日以内に解約する
プランを変更し終わったら、一番最初に開いたadobeのアカウントページに戻り、「プランを管理」をクリックし、解約します。
以上で完了です。
この解約作業を2022年5月に行いましたが、7月現在、きちんと全額返金されており、他の契約プランは問題なく使えています。
念の為、利用規約を確認
adobeさんによると、既存のプランの変更に関しては、
既存のプランがキャンセルされ、適宜、払い戻しが行われます。
adobe
とのこと。
また、新規契約プランに関しては、
払い戻しは、キャンセルした時期と購入したサブスクリプションの種類によって異なります。ほとんどのプランでは、最初の購入から 14 日以内にキャンセルすると全額返金されます。
adobe
と、あります。
そのため、一旦Lightroomに契約変更後、即解約することで、元のプランの解約金がなくなるという仕組みです。
全プラン)2ヶ月の無料特典あり!
ここからは+αのお得な情報です。
Adobeでは、どんなプランでも2ヶ月の無料特典を受け取れます。
1.プランを解約する
再びAdobeのアカウントページトップから、プランの管理に進みます。さきほどと同様、下記のような解約もしくはプランの変更という選択肢が表示されます。今回は、「プランを解約」をクリックします。
2. 特典を受け取るをクリック
左側に注目です。解約をしようとすると、なんと60日間の無料特典がついてきました!
Adobe Stockは不要ですが、もらえるものはもらっとこう!
ということで、私、実は前述のプラン変更の前に、2ヶ月の無料プランを利用していたんです。
“特典を受け取る”をクリック。
2ヶ月分の無料特典GET!
おー!!!無料特典ついてきた!
無料特典を利用すると解約料は安くなる
解約料は残りの契約期間に対して発生するため、2ヶ月無料特典を使用すると、その分安くなるようです。
元々、2.3万円だった解約料が、特典適用後は1.5万になっています。
まとめ
無料プランの解約忘れによる課金は、辛いですよね…
この記事が、一人でも多くの方のお役に立てると嬉しいです。
ただ今回ご紹介した方法は、Adobeさんが分かった上での仕組みなのか、抜け穴なのかは分かりません。今後仕組みが変わる可能性もあるので、詳細はきちんと確認しながら試されることをお勧めします。